姫森 聖鹿は最強の〔神宿〕であると噂されていた 上級魔物をも一撃で倒せる大天使カミエルの必殺技〔ヴァニシングビーム〕を使う聖鹿は一度も〔女神機関〕の任務に失敗したことがなかったからだ 聖鹿自身も攻撃力だけなら誰にも負けないと言う自負があった そう今日というこの日まで・・・・ もう何時間経ったのだろう もうろうとした頭で聖鹿はそう考えた |
ビル地下を占拠している雑魚魔物を掃討し終えたあとにわずかなスキを襲われ聖鹿はあっけなく打ちのめされた 普段ならば上級魔物でも難なく倒せる聖鹿も疲労しきったところを不意打ちされては為す術がなかったのだ 抵抗する間もなく魔物の触手に一気に貫かれた 続けて後の穴も犯された 処女を失った実感もないまま今までひたすら下半身を責められている 服は破られ聖鹿の体を覆う物は布一枚もなかった 「やぁ・・・・もう・・・・もうやめ・・・・あぁ・・・・」 聖鹿の口から許しをこうような声がもれる だが魔物は触手の動きを緩める気配を見せない 逆に激しくなってさえいる 「ひうっ!?」 聖鹿の膣内に入りこむ触手の数がまた増えた 背をのけぞらせ聖鹿は悶えた 「やめて!それ以上!壊れちゃう!こわ・・・・あああぁーーーー!」 あまりのことに聖鹿は何度目かの絶頂に達し意識を失った・・・・・・ 下半身への責めがなくなったのを感じて聖鹿は目を覚ました 魔物の責めがなくなっても下半身はまだ燃えているようだった 両腕を魔物に拘束されたまま聖鹿は床に転がされていた 聖鹿が意識を取り戻したのに気づいて魔物が聖鹿の体を宙に引き上げた 両足を触手で大股に開かされ聖鹿は羞恥に顔を真っ赤にする 魔物の巨大な体からゴソリとなにかがうごめき出た それは触手の一つであろうがあまりに巨大であった 「ひっ・・・・」 聖鹿はそれがなんなのか直感して体をこわばらせた ゴバッという音を立てて巨大な触手の先端が花弁のように開いた そして恐るべき速さで聖鹿の局所と臀部を包み込んだ |
「嫌ああああああああぁぁぁぁぁーーーーーーーっっっっ!」 包み込んだ触手の中でさらに太く硬い触手が聖鹿の前と後の穴を深くえぐった 「やめてぇっ!やめてぇぇええええええーーーーーーーっっっっっ!」 触手が二つの穴を突き上げるたびに聖鹿の体が激しく上下に揺れる 「いっ!あぁっっ!はぁっ!ひはっ!ひぃあっ!」 強くえぐられるたびに聖鹿の口からあられもない声がもれる そして中の触手から熱いものが放たれる 聖鹿の膣内を魔物の精液が急水流の勢いで満たしていく これが聖鹿にとっての初めての膣内射精体験であった 「やっ!嫌っっ!嫌あああっっっっ!あああああああああああぁぁぁぁーーーーー!」 その感覚の正体を悟った聖鹿は子供のように激しく頭を横に振った そのまま聖鹿の頭の中は真っ白になってゆく・・・・・・ 姫森 聖鹿が仲間の〔女神〕達に救出されるのはこれから五時間後のことである・・・・・・・・ |