聖鹿せいかは閉鎖されたトンネルに巣くっているという下級魔物の群れを掃討する任務を受けて山のトンネルにやって来ていた

下級魔物たちはどうやらトンネルをさらに掘り進めてトンネルを蟻の巣のようにしているようだった

聖鹿せいかほどの〔女神〕ならば暗闇の中でも見通すことのできる視覚能力を持っているのでライトは必要ない

聖鹿せいかは暗い穴の中をどんどん歩いて行っていた

聖鹿せいかはすでにトンネル内で何匹か下級魔物を必殺の〔ヴァニシングビーム〕で倒していた

トンネルに巣くっている魔物は豚鬼オークであった

醜い豚の頭をした人型の魔物である

(かなり数がいるみたい・・・・)

聖鹿せいかは力を一気に使い切らないように慎重に巣穴を捜索していった

聖鹿せいかはその道のところどころに不気味な偶像を見かけた

土か何かで作られた物だった

聖鹿せいかはその偶像の数々に邪悪な気配を感じた

聖鹿せいかはこれらの偶像は破壊しておいたほうが良いだろうかと思った

だが聖鹿せいかは無駄な体力を消耗することを恐れた

初めて魔物に敗北したときの失敗を思い出したのだ

聖鹿せいかはそれらの偶像をほうって探索を続けた

今度はその慎重さが失敗を招くとも知らずに・・・・・・・・・・・・







聖鹿せいかは発見した豚鬼オークが逃げるのを追った

必死で逃げる豚鬼オークを追いかけていると聖鹿せいかは弱い者いじめをしているような気になった

だが聖鹿せいかこれも任務で仕方がないと思った

豚鬼オークが逃げた先の道が不意に広くなりだしていた

聖鹿せいか豚鬼オークが逃げ込んだ道に走り込んだ

そこは穴の天井が高く空間が広い場所だった

聖鹿せいかはこの場所の中央に逃げていた豚鬼オークがうずくまっているのをみつけた

聖鹿せいかはゆっくりと〔ヴァニシングビーム〕の命中確率の高い射程距離へと近づいてゆく

豚鬼オークに気を取られすぎたせいでこの場所にいくつものあの邪悪な偶像があることに聖鹿せいかは気づかなかった

聖鹿せいか豚鬼オークに向かって〔ヴァニシングビーム〕を撃とうとした

だが聖鹿せいかの手からは光線が発射されなかった

聖鹿せいかは驚いて自分の手を見た

(そんな・・・!?まだそんなに疲れてないのに・・・・!?)

聖鹿せいかは何度も必殺の光線を出そうとするがまったく力が発動しない

その聖鹿せいかの背中を突然衝撃が襲った

「きゃっ・・・・!」

聖鹿せいかは強い衝撃に地面に倒れこんだ

振り返ると豚鬼オークが立っていた

聖鹿せいかはすぐさま立ち上がろうとしたがさきほどうずくまっていた豚鬼オークに肩を抑え込まれた

「離してっ!」

聖鹿せいかはその豚鬼オークの手を振り離そうとした

だが聖鹿せいか豚鬼オークを振り払うことができなかった

いつもの聖鹿せいかならば下級魔物の豚鬼オークなど素手で跳ね飛ばすことなど造作もない

だが聖鹿せいかは完全に豚鬼オークに抑え込まれていた

(・・・!?どうしてっ!?)

聖鹿せいかは謎に襲われながらもなんとか豚鬼オークから逃れようとする

だがいつのまにか現れた別の豚鬼オーク聖鹿せいかをガッシリと両手で抑え込んできた

それだけで聖鹿せいかは常人の少女のようにまるで動けなくなってしまった

二匹の豚鬼オーク聖鹿せいかを乱暴に地面の上に座りこませた

「やっ!離して!」

聖鹿せいかは必死に逃れようとするが抵抗もできず地面に足をのばした格好で座らせられた

その正面に聖鹿せいかを背中から襲った豚鬼オークがしゃがみ込んできた

「あ・・・・」

聖鹿せいかは間近に迫ったその豚鬼オークに身をこわばらせた

豚鬼オークはは聖鹿せいかの制服を襟元から力任せに引きちぎった

「嫌あああああああああーーーーーーーーーーーっっっっっっっ!」

聖鹿せいかは初めて敗北したあとの経験を思い出して叫んだ

魔物達が自分達〔女神〕を捕まえてすることといえば一つしかない

豚鬼オーク聖鹿せいかのスカートも破り捨てて下着に顔を近づけた

「う・・・あぁ・・や・・やめて・・・・」

聖鹿せいかはかぼそく哀願した

だが豚鬼オーク聖鹿せいかの下着をも引きちぎった

「嫌ぁーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」

豚鬼オーク聖鹿せいかの秘部に舌をあてがってきた

「あっ!」

聖鹿せいかはビクンと身を震わせた

両肩を抑え込んでいる二匹の豚鬼オークが下品な笑いを浮かべた

「んっ・・!・・・・あっ・・や・・だ・・だめぇ・・・・駄目ぇっ・・・・!」

聖鹿せいかは秘部から脳髄にのぼってくる感覚に身悶えする

豚鬼オークの舌は執拗に聖鹿せいかの花弁をなめまわした

「っ・・・・!あっ・・あっ・・んっ・・!んんっ・・・・!」

聖鹿せいかは声を出すまいとするがどうしても声が漏れてしまう

豚鬼オークの舌はくまなく聖鹿せいかの秘部をうごめきまわり聖鹿せいかのそこは否応なく濡れていった

やがて豚鬼オークは立ち上がり聖鹿せいかの顔の前におのれの性器を突きだしてきた

「い・・嫌っ」

聖鹿せいかは顔を背けたが肩を抑えている豚鬼オーク聖鹿せいかのあごをつかんで正面の性器に無理矢理顔を向けさせた

(お・・大きい・・・・!)

上級魔物に犯されことのある聖鹿せいかだが異性の性器を見たことは一度もない

だが聖鹿せいか豚鬼オークのそれが規格外の大きさであることは嫌でもわかった

聖鹿せいかは目の前の豚鬼オークの性器よりも巨大な上級魔物の極太の触手を初体験で挿入されたがそれでも少女としての心が怯んだ

正面の豚鬼オークは地面にひざまずき聖鹿せいかの両足首をつかんで聖鹿せいかの股を開かせた

「い・・や・・や・・やめて・・・・や・・」

聖鹿せいかは小さく首を横に振った

豚鬼オークはかまわずズブリと先端を聖鹿せいかの秘部に埋め込んできた

「い・・・・っ!お・・っ!大きい!太いの!痛い!痛い!抜いて!抜いてぇーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」

聖鹿せいかは涙をボロボロと流して半狂乱で頭を振り乱した

暴れる聖鹿せいかを抑えつける二匹の豚鬼オークがさらに下品な笑みを浮かべてよだれを垂らした

「ひっ・・!ひぅっ・・!いっ・・!いぁ・・っ!あ・・っ!あはぁ・・っ!」

聖鹿せいか豚鬼オークに突かれるたび嬌声をもらした

そして不意に豚鬼オークの腰の動きに微妙な変化があった

聖鹿せいかはそれを感じて自分を貫いている豚鬼オークを見た

豚鬼オークはその聖鹿せいかの視線に気づいて掴んでいる聖鹿せいかの両足をさらに大きく広げた

「・・あ・・あ・・ま・・待って・・・・やめ・・やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ・・・・!」

聖鹿せいかは哀願を言い終える前に自分の体内に放たれた熱い物を感じて絶叫した








(ぶ・・豚の魔物の・・・・!)

聖鹿せいかはよりにもよって醜い豚の魔物の精液が自分の体内に放たれたことに強い衝撃を受けた

「嫌ぁ・・っ!嫌っ・・!嫌っ!嫌ぁっ・・・・!」

聖鹿せいかは泣いて首を振った

豚鬼オーク聖鹿せいかの膣内で射精し続けながらなお聖鹿せいかを貫き続けていた

聖鹿せいかは子宮の中まで豚鬼オークの精液で満たされてゆくのを感じた

「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」

聖鹿せいかの悲痛な叫びが暗い穴の中にこだました・・・・・・・・・・・・・・・・・・







いつのまにか豚鬼オークの数は増えていて代わる代わる聖鹿せいかを犯し続けた

もう聖鹿せいかが身につけているものは何もなかった

全裸で聖鹿せいかは前の穴を数え切れないほど豚鬼オークの肉棒で貫かれ続けた

そしてどれくらいの時間が経ったころか

今まで体を掴んでいた豚鬼オーク達の手が聖鹿せいかから離れた

「う・・・・あ・・・・?」

聖鹿せいかはぼうっとした頭で周囲を見た

広い穴蔵には豚鬼オークが十数匹集まっていた

聖鹿せいかは今の体の状態では逃げ出すことは不可能であることを思い知らされた

豚鬼オーク聖鹿せいかのそばでゴロリとあおむけになった

「・・・・?」

聖鹿せいかは疲れきった目でそれを不思議そうに見た

その聖鹿せいかの尻を別の豚鬼オークが叩いた

「ひゃっ・・!」

豚鬼オーク聖鹿せいかの手首を掴んで立つようにうながした

「うう・・・・」

聖鹿せいかはフラフラと立ち上がった

豚鬼オークはあごであおむけになった豚鬼オークのそそり立った肉棒を聖鹿せいかにうながしてきた

「え・・?」

当惑する聖鹿せいかの尻を豚鬼オークはまた叩いた

「ひん・・っ!」

聖鹿せいかは訳がわからず立ちすくむしかなかった

豚鬼オークは乱暴に聖鹿せいかをあおむけになっている豚鬼オークの上に立たせた

「あ・・ま・・まさか・・・・」

やっと聖鹿せいかは理解した

豚鬼オーク達は聖鹿せいかに自分から豚鬼オークの肉棒を入れて見せろと言っているのだ

あおむけになっている豚鬼オークがニヤニヤと聖鹿せいかを見た

「い・・嫌っ・・・・!」

聖鹿せいかは顔を真っ赤にして後ずさりした

その聖鹿せいかの尻を豚鬼オークが今度は力強くひっぱたいた

「きゃう・・っ!?」

その衝撃で聖鹿せいかはあおむけになっている豚鬼オークに抱きつく形で倒れこんだ

豚鬼オークはまだわからないのか?とでも言うように手を振り上げた

それを見た聖鹿せいかは涙を流しながらとうとうう豚鬼オークにうなずいた

「わ・・・・わかり・・ました・・・・・・・・」

聖鹿せいかはノソノソと身を起こして豚鬼オークの肉棒を視界に入れた

(う・・う・・う・・・・)

聖鹿せいかは両手を胸に当てて下半身の動きだけで豚鬼オークの肉棒を局部にあてがおうとした

だが当然ながらそれではうまくいかない

別の豚鬼オークが早くやれ!と再び聖鹿せいかの尻を叩いた

「あうっ!?わかりました!わかりましたから!」

泣く泣く聖鹿せいか豚鬼オークの腹部に両手をすえてぎこちない動きで豚鬼オークの肉棒を自分から体内にうずめた

「んん・・っ!んっ!」

無理矢理貫かれるのとはまた違った感覚に聖鹿せいかは唇を噛みしめてしまう

聖鹿せいかはゆっくりと豚鬼オークの肉棒に腰を沈めていった

「んーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・!」

聖鹿せいかは自分から挿入するという行為の羞恥心からまた声を出すまいとしていた

声を出すのを必死にこらえる聖鹿せいかの尻をまたまた豚鬼オークが叩く

もっと動け!と言っているのに違いなかった

「・・あ・・ん・・うう・・・・」

聖鹿せいかはもはやブンブンと頭を縦に振るしかなかった

そして聖鹿せいか豚鬼オークの肉棒を入れたまま腰を上下に動かし出した

最初はゆっくりとであったが次第にその腰の動きは早くなっていった

聖鹿せいかコツ・・をつかんでしまったのだ

「あっ・・ああ!ふっ・・!ふあ・・っ・・あっ!あっ!あ・・っ!んっ・・んあぁ・・っ!ああぁ・・・・っ!」

聖鹿せいかはもう声を抑えることはできなかった

自分の意志で豚鬼オークの肉棒に体をうずめるという行為が聖鹿せいかにかつてない恥辱感を覚えさせていた

(・・・・わ・・わた・・し・・私・・・・か・・感じてる・・・・?・・・・ぶ・・豚の魔物の・・・・を自分で・・い・・入れて・・・・・・・・!)

聖鹿せいかは認めたくない感覚に襲われながら顔を真っ赤にしていた

聖鹿せいかに肉棒を奉仕させている豚鬼オークがわずかに身を震わせた

(・・・あ・・っ!?ま・・また・・!?)

その豚鬼オークの震えに聖鹿せいかは直感して急いで豚鬼オークの肉棒を自分の体から引き抜こうとした

だが遅かった

豚鬼オーク聖鹿せいかの両足首をつかんでそれ以上体を動かせないようにした

豚鬼オーク聖鹿せいかの体内に勢いよく射精した

「あ!あ!いっ・・!嫌ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!」






これまで数え切れぬほど精液を注ぎ込まれていたとはいえ自分で豚鬼オークの肉棒を受け入れていたことが聖鹿せいかにさらなる嫌悪感を抱かせたのだった

しかも聖鹿せいかは今の豚鬼オークの射精と同時に達してしまった

「あ・・・・はぁう・・・・・・」

聖鹿せいかはぐったりとして豚鬼オークの肉棒につながったまま豚鬼オークの体の上に倒れこんだ

醜い豚の魔物の胸に体を預けることも気にならないほど聖鹿せいかは脱力しきっていた

「ひっ!?あっ!?あっ!あっ!あーーーーーーーっ!?」

聖鹿せいかは倒れこんだのもつかの間に背中をのけぞらせて叫んだ

疲れきった聖鹿せいかの後の穴に別の豚鬼オークが肉棒をねじこんできたのだ

「い・・あっ!だ・・駄目ぇっ・・い・・今は・・今はも・・もぉ・・許して・・許してぇっ・・・・!」

聖鹿せいかは哀願するが豚鬼オークはもちろん聞く耳を持たなかった

聖鹿せいかの前の穴を埋めている豚鬼オークも下から聖鹿せいかを突き上げだした

「あぁ・・っ!嫌っ・・!もぉ・・もう・・っ!やめてぇ・・・・っ!やめて・・!あ・・!ん・・!は・・あ・・っ!や・・っ!嫌ぁ・・っ・・嫌・・っ・・い・・や・・あ・・あっ・・あっ・・あっ・・あっ・・あっ!あっああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!」

聖鹿せいかは下半身から押し寄せてくる暴力的快楽を拒みながらも絶頂に達し身を震わせた・・・・・・・・・・・・・・・












聖鹿せいかの意識が暗闇から戻った

(う・・・・わ・・私・・・・あれから・・どうなった・・・・の・・・・・・?)

周囲には土の匂いとヒヤリとした空気に満ちていた

どうやらまだ穴の中らしかった

だがどうも場所が違っていた

天井が以前よりも高く空間はさらに広い

周囲の壁も土というより石壁がごちゃごちゃと乱立していて鍾乳洞のようだった

聖鹿せいかは首のあたりに違和感を覚えて自分の首に触れてみた

聖鹿せいかの首には金属製の首輪がはめられていた

聖鹿せいかは思い出した

聖鹿せいかは自分の体を見た

聖鹿せいかの全身は豚鬼オークの精液にまみれていた

・・・・・・豚鬼オーク達はあの穴蔵でさんざん聖鹿せいかを犯したあと聖鹿せいかに金属製の首輪をはめた

首輪をはめられた聖鹿せいかは虚脱感の上に強い目眩を覚えて意識がほとんどない状態になった

その聖鹿せいかを抱えて豚鬼オーク達は鍾乳洞のようなこの場所に移動したのだった

そしてこの場所でも聖鹿せいかを犯し続けたのだ

聖鹿せいかは口も股間も尻の穴も・・・・すべてを豚鬼オーク達に汚されていた

ジャラッと鎖のなる音がした

聖鹿せいかは首輪を引っ張られ無理矢理膝立ちで身を起こされた

豚鬼オークが首輪に鎖をつなげていたのだ

「な・・・・なに・・・・?」

聖鹿せいかは鎖を持っている豚鬼オークに自分を犯す気配がないのに不審を抱いた

しかし次の瞬間聖鹿せいかは数多くの邪悪な気配に気づいて周囲をもう一度見回した

数十匹の豚鬼オーク聖鹿せいかを荒い鼻息をしてみつめていた

「あ・・あ・・・・」

聖鹿せいかは反射的に胸と股間を両手で隠そうとした

だが豚鬼オークがその両手をはずさせた

力強くではなくゆっくりとした動作で

今更隠しても無駄だろう?とその醜い豚の顔が聖鹿せいかを嘲笑していた

「う・・うう・・・・」

聖鹿せいかはダラリと両手をおろし洞穴にいる豚鬼オーク達に精液まみれの体をさらけだした・・・・・・・・・・・・・・・・・・





聖鹿せいかは羞恥心でいっぱいになった頭でぼんやりと考えた

なぜ自分が下級魔物などにこのような目にあわせられているのか

聖鹿せいかは自分が〔宿神やどりがみ(やどりがみ〕の力を発動させることができなかったことを思い出した

聖鹿せいかはそのときになってようやく穴の道のところどころに邪悪そうな偶像のことを理解した

あの偶像が〔女神〕としての自分の力を封じたのに違いない

そして自分がはめられている首輪にもなんらかの力があって〔宿神やどりがみ(やどりがみ〕の力を封じているのだろう

自分は罠に落ちたのだ・・・・と

だが今ごろ気づいても無意味だった

聖鹿せいかはこれから自分を襲うであろう事態に身を震わせるしかなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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