支水しすい 理魚りおの〔宿神やどりがみ(やどりがみ妖精女王ようせいじょおうルーラは自然の精霊の主的存在だった

だから森に巣くうという魔物退治には理魚りおが適任であると思われたのだが・・・・・・・・・





理魚りおは中級の魔物が数体で森に潜んでいるのだと予測した

蟻のような姿をした中級魔物を一匹倒したのだがいくつかの魔物の気配が動いているのを感じたからだった

(何匹いようと〔土の槍〕の魔法で倒してあげますわ)

自然の中では自分の力が有利になっているとの自信があった

複数の魔物の気配を感じて理魚りおはあたりを素早く見回した

しかしまわりに蟻の形をした魔物の姿は見当たらない

「どこに・・・・?」

理魚りおは魔物の気配が間近にあるのを感じて焦った

そのとき周囲の木々から一斉に太いつたのようなものが理魚りおに襲いかかってきた

「ああっ!?」

理魚りおはとっさに精霊魔法を発動させて攻撃しようとしたが精霊の魔力が理魚りおの周囲に瞬間的に集まらなかった

「なぜ・・・・!?」

理魚りおが疑問に思う間もなく何本もの蔦が理魚りおの体に巻きついてゆく

「このっ・・・・!」

理魚りおは再び精霊魔力を集めようとしたがどうもうまくいかなかった

そして理魚りおは甘い匂いが漂ってきたことに気づく

「う・・・・?」

理魚りおはその匂いを嗅いだ途端に意識がぼんやりとしてきた

(あ・・わたくしとしたことが・・・・敵は植物型の上級魔物・・・・・・?)

理魚りおはぼんやりとした頭で魔物の正体を悟った

精霊の魔力がうまく働かなかったのはその上級魔物が周囲の精霊の力を押さえ込んでいたからだった

理魚りおの体には魔力を高める紋様が彫られているとはいえ精霊の力を直に押さえ込まれていては瞬間的に魔法を発動させることはできない

(不覚・・・・です・・わ・・・・・・・・)

理魚りおはそれから急速に意識を失った・・・・・・・






「う・・・・?」

理魚りおは目を覚ました

そして自分が地面にうつ伏せになっていることに気づいた

「あ・・・・!?」

理魚りおは自分が下着一つつけていない状態であることに気づいて慌てて立ち上がろうとした

しかし理魚りおは立ち上がることができなかった

理魚りおの手足を魔物の蔦が拘束していたのだ

理魚りおは四つん這い状態から体を動かすことができなかった

「このままで済むと思っていたら大間違いですわ・・・・!」

理魚りおは精霊魔法を使うため精神を集中しはじめた

その理魚りおの下半身にさらに太い二本の蔦が迫ってきた

そのことに気づいた理魚りおは精神集中を途切れさせてしまった

「あ・・い・・嫌っ・・・・」理魚りおは四つん這い状態で後を振り向いて股間と臀部に近づく蔦を見た

理魚りおは身をよじるが蔦の先端をそらすことはできなかった

やがて二本の蔦は理魚りおの体の二カ所にそれぞれたどりついた

「やめて・・・・!わたくしまだ・・!まだ誰にも・・・・!」

理魚りおは必死になって下半身を動かすが二本の蔦はすでに理魚りおの恥部に密着して離れない

そして二本の蔦は力強く理魚りおの内部に侵入してきた

「ああああああああーーーーーーーーっっっっっっ!?」

理魚りおはあまりの激痛にたまらず叫んだ

「痛い!痛い!太すぎます・・!太い・・!ふと・・・・あぎっ!?」

二本の蔦がさらに深く理魚りおの体の中に入りこんだ

「おなか・・!痛い!突き当たって・・!ひぎっ!」

理魚りおはいつもの上品さのかけらもなく悲痛な声を出した

二本の蔦は激しく理魚りおを責め立てる

「ぎっ!いいっ!いっ!あっ!裂ける・・!裂けますぅっ・・・・!やめてください・・!止めて・・!とめてぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーー!」

理魚りおは無駄とわかっていても叫ばずにおれなかった

だが二本の蔦は理魚りおの中で大量に射精してきた

「あっ!?あつ・・熱い・・・・っ!」




理魚りおはなにが起こったのか遅れて理解した

そして理魚りおはさらに涙をあふれさせた

「嫌あーっ!出さないでください!お願いです!もう中には・・・・!ひっ・・!いや・・っ!嫌っ!嫌っ!出さないでぇぇぇぇーーーーーーーっっっっっっっ!」

二本の蔦からはとどまることなく精液が放たれていた

そして二本の蔦は射精しながら理魚りおの体をえぐり続けている

「はぁっ!あっ!あっ!あっ!あっ!ああああああああーーーーーーーーーーーっっっっっっっっっ!?」

理魚りお暴力的に襲ってくる感覚に達してしまった

理魚りおは力つきて四つん這い状態のまま地面に前のめりになった

二本の蔦は止まらずまだ射精しながら理魚りおをむさぼり続けていた

だが不意に二本の蔦は責めるのをやめてズルリと理魚りおの前後の穴から抜け出る

「んは・・・・」

理魚りおはそれが事の終わりなのかと思った

だが手足を拘束する蔦が理魚りおの体を逆さにして宙に吊り上げた

「ああう・・っ!」

理魚りおは恐怖に小さな悲鳴をもらした

逆さ吊りになった理魚りおの体に何本もの蔦が巻きついてきた

蔦が理魚りおの豊満すぎる乳房を絞るように巻きつく

「痛いぃ・・っ・・・・痛い!おっぱい揉まないで!強く揉まないで!」

理魚りおはそう哀願するが蔦は弄ぶように理魚りおの乳房を揉みしだく

「あ・・・・っ!?」

理魚りおは自分の周囲に別の種類の蔦が出現しているのに気づいた

先端に巨大なつぼみのようなものがついている蔦だった

そのつぼみが開いた

「ひっ・・・・!」

理魚りおはそのつぼみの中にいくつものこぶのついた突起物をみつけて怯えた声を出した

それがなんのための突起物なのか魔物に犯された理魚りおにはわかったからだ

理魚りおの予想通り突起物のついた肉の花は理魚りおの前と後の穴を貫きだした

「いうっ!あっ!はンっ!こぶ!こぶ!膨らんでる!膨らんでますぅっ!やめてぇっ!ひろげないでぇっっっっ!」

肉の花の突起物は理魚りおの膣内で膨張し表面のこぶが膣のひだをゴリゴリと圧迫していた

そしてさらに肉の花は理魚りおの中に激しい勢いで精液を放った

「あ・・っ!また・・・・っ!?もうやめ・・出さないで・・・・あっ!ふああああああああああああああンンっ!」





理魚りおの中からあふれるほど精液をだしつくしたあと肉の花は理魚りおの中から突起物を引き抜いて離れた

だが数秒と経たずに別の肉の花が突起物を理魚りおの前後の穴に挿入してきた

「ああうっ!?」

理魚りお休みなく貫かれて悶えた悶え続けた

(何本・・・・?あと何本あるの・・・・!?)

理魚りおはそう思ったが自分が犯されている場所を思い出し絶望した

ここは〔森〕の中なのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・




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