姫森 聖鹿が初の敗北をする以前の話である・・・・ 王川 瑞鳥にとって姫森 聖鹿は幼なじみであり親友であり〔女神〕としての目標であった そしてこの世で最も大切な存在 秘めた思いを聖鹿に対して口にしたことは一度もなかった だが聖鹿に告白する決意があった 上級魔物を連続で十匹倒すことができたら聖鹿に愛の告白をしようと これは聖鹿とともに〔女神〕として戦いだした時からの願かけであった そして今〔女神機関〕から上級魔物退治の任務が瑞鳥にくだされた 念のため二人組で任務にあたるか〔女神機関〕から聞かれた だが瑞鳥は単独で任務にあたることにした 願かけ最後の十匹目なのだ 一人で倒さなければ意味がない 港倉庫に巣くっているという上級魔物は超巨大な貝に触手が生え たような姿をしていた 瑞鳥の接近には気づいていないようであった 一気に攻撃すれば勝てる 瑞鳥はそう確信して上級魔物に琉天明王の〔オーラチャクラム〕を発動させて 攻撃を加えようとした そのとき上級魔物の貝のような体が開いた 開いた部分にはいくつもの眼球があった それらの視線と瑞鳥は目を合わせてしまった 「しまっ・・・・!」 瑞鳥は強い目眩を覚えてその場に倒れ伏した・・・・・・・・ 瑞鳥は激痛に目を覚まさせられた そして自分の状態をすぐさま理解して悲鳴をあげた 「いやああああああああああーーーーーーーーーーっっっっっっ!」 |
両腕から宙に吊り上げられ誰にも触れさせたことのない部分を魔物の触手が深く埋めている 「いやあっ!そこは・・・・!そこは聖鹿にぃっ」 この世で一番大切な思い人に捧げるはずだったものが邪悪な魔物にむさぼられている 「嫌!こんなの・・・・!こんなの嫌あーーーーーーーーっっ!」 魔物の触手は瑞鳥の膣を容赦なく突き上げる 「いぁっ・・・・!痛いっ!痛ぁいいいいいいいっっっっ!」 深く突き上げられる痛みに瑞鳥は泣き叫んだ 魔物の触手の動きがいっそう強まる 瑞鳥はその動きから逃れようと体をよじらせるが それはむなしい行為だった その間にも魔物の触手は瑞鳥を貫き続けている だが不意にその動きがピタリと止まった 「あ・・・・?」 それを感じた瑞鳥が次に起こる出来事を予測して絶望の叫びをあげた 「やめてぇっ!出さないで!お願いそれだけは・・・・!」 魔物の触手から白濁の液がすさまじい勢いで瑞鳥の膣内に放たれた 「聖鹿あああああああぁぁぁぁぁぁっっっっーーーーーーーーーーーっっっっ!」 瑞鳥は我知らず最愛の人の名を叫んだ 魔物の触手からはまだなお精液が放たれていた 瑞鳥の子宮内はもはや魔物の精液で満たされていた 「聖鹿・・・・全部・・・・全部汚されちゃった・・・・・・・・」 瑞鳥は言いようのない喪失感にすすり泣きはじめた 魔物の触手はそんな瑞鳥にはおかまいなしに再び瑞鳥を貫きだした 「やっ・・・・やだっ・・・・もうやだぁっ・・・・・・・」 力なく瑞鳥は全身を横に振る 魔物の触手の動きは止まらない・・・・・・・ 何度無理矢理絶頂に達せられたころだろうか 瑞鳥の着ていた衣服は破かれ肌を覆う物はソックスだけになっていた 両手両足を触手に拘束され瑞鳥は宙づりにされたままであった 触手による責めはしばらくやんでいた この隙に琉天明王の力を使おうと瑞鳥は考えたがもうろうとした意識では満足に集中することもできない そうこうするうちに両手両足を拘束する触手が動いた 「あー・・・・」 それにあらがうこともできずに瑞鳥はされるがままになる 触手によって両足を大股に開かされた また触手による責めがはじまる 瑞鳥はそう思った だがしばらくしてもなんの動きもない 「え・・・・?」 触手が襲ってくる気配を見せないので瑞鳥はおそるおそる魔物を見た 魔物の複数ある全ての眼球がじっと一点を見つめていた 瑞鳥の股間を 「やだ・・・・見てる・・・・?見られてる・・・・・!?」 瑞鳥は顔を真っ赤にして魔物から目をそむけた その反応を待っていたかのように魔物の貝の体がさらに大きく開いた そこから超巨大なイソギンチャクのような触手が姿を現した 「ひ・・・・」 それに気づいて瑞鳥は恐怖の声をもらす 巨大触手の先端からさらに複数の触手がうごめき出た それらが一斉に瑞鳥の秘所にのびた 「嫌!嫌!嫌・・・・・・!いやああああーーーーーーっっっっっ!」 |
「あっ!あっ!あっ!ダメ!ダメぇ!そんっ・・あっ!かきまぜないで・・・・かきまぜないでぇーーーーっ!」 何本もの触手が瑞鳥の膣内で暴れていた とめどなくその中で射精し休みなくのたうちまわっている 「うっ!うあっ!うあああぁっ!ああっ!あはあっ!」 暴力的に前を犯されている時に一気に後の穴を貫かれた 「ひぎぃっ!あああああっ!」 瑞鳥は泣いた もし仲間の〔女神〕に救出されても聖鹿に顔を合わすことが出来なくなるような気がしたのだ そう思ったのもほんのわずかの間のことだけだった 触手の地獄の責めがさらに激しさを増したのだ 「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっっっ!」 絶頂に達して瑞鳥は絶叫した・・・・・・・・・・ |